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IOT関連銘柄のニュース
話題のIOT関連銘柄のニュースについてまとめた。
ここ最近、IOT関連銘柄に関する情報が非常に増えている。ニュースメディアや株式投資メディアにおいても、IOT関連銘柄というテーマを目にしない日が無いと言っても過言ではない。
IoT関連銘柄sMedioの材料発表
7月15日。【3913】sMedioがIoT関連サービスの提供、IoT関連製品の開発・販売を展開する子会社である『ブイログ』を設立することが発表された。sMedioはブイログに対して78%以上の出資を行う。その他にもIoT関連分野では有名な西本雅一氏、菊池正和氏も出資を行うようだ。これによりブイログはIoT関連事業を専門とした事業展開とIoT技術の向上に期待ができる。そしてsMedioはIOT関連銘柄として重要かつ注目度の高い株としてみることができる。
IOT関連銘柄へ影響を与えるIBM
7月15日。日本IBMがIoT関連事業についての説明会を開催。
日本IBM内にて、新たに立ち上げられたIoT関連分野の専門チームの名称は「IoT事業開発推進室」だ。
これにより、本格的にIoT関連事業への始動が見込まれ、IoTのマーケットにおいて、IBMが日本以外の海外でも培ってきたノウハウを日本国内のマーケットへとフィードバックがされていく。国内顧客がIoTを強みにできるような事業展開を推進し、先進的かつ強壮優位性の高いIoTサービス、ソリューションを世界的に打ち出して行くようだ。
その他にも、IoTというキーワードに対して、「狭義のIoT」と「広義のIoT」に分けた事業展開を行うなど、IOT関連銘柄にも今後影響を与えていく動きに期待ができそうだ。
IOT関連銘柄ソフトフロントの材料
7月15日。【2321】ソフトフロントが【9433】KDDIとIOT分野への事業展開の協業を強化していくという発表がでた。この発表は大きな買い材料とされ、ソフトフロントの株価はストップ高に。IOT分野における大きなムーブメントを起こす可能性もある両企業。今後も要注目のIOT関連銘柄としてチェックすべきだろう。
IOT関連銘柄ジグソーのGICS
7月14日。ジグソーはAmazon上で世界的に展開を行うIOTサービスである「グローバルIoTデータコントロールサービス(GICS)」を2015年8月から開始すると発表した。
IOT関連銘柄の中でも本命となるジグソーは、事業展開に関する発表が活発な企業だ。IoTビッグデータコントロールはIoT関連分野において大きなテーマとなっているだけに、ジグソーの成長に期待は大きい。
経済産業省とIOT関連銘柄
7月14日。経済産業省が国内製造業者を対象に、あらゆるモノをインターネットで繋いでいく「IoT」への対応を促すために、IoTに特化した官民の協議会が立ち上げられる。IoT関連機器やIoTに携わる設備や向上などを繋ぎやすくするために、規格等の統一を目指しているという。経済産業省によるこの協議会には、IOT関連銘柄の筆頭でもある三菱重工業、トヨタ自動車、日立製作所、富士通らが参加。官公庁によるIOT化への促進もあり、IOTの普及はますます加速するだろう。そしてIOT関連銘柄への注目もさらに高まっていくことが想定できる。
IOTのYOUTUBE動画
英語版の動画だが、IOTについて更に知識を深めることができる動画だ。英語が解る方も解らない方も一見の価値はある。
IOT関連銘柄の株価を追っていくなかで、IOTに関する理解を深めることは非常に強力な武器となる。