ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
ここのところ俺は、相場の様子をひたすら研究することに注力していた。
いつもなら、将来性が高く先見性が期待できるテーマ株に素早く投資を行い、じっくりと利益の獲得を楽しんでいたところだが、この夏の相場はちょっと普通じゃなかった。
特殊な相場だったと言えるだろう。
もちろん、全く取引をしていなかったわけではない。いつもとスタイルを変えて、相場の資金の動きをじっと注視していた。
そして、ここにきて、やっと、面白い値動きを見せる新興株もいくつか相場に突出してきている。
ここから年末にかけての全力投資を開始し、2016年の株式投資を成功に終わらせたいと考えている。
ノーベル賞関連銘柄
目前の相場では、ノーベル賞関連銘柄がまた賑わいを見せている。
タカラバイオをはじめとしたバイオ関連銘柄が大きく株価を伸ばし、確かな活気を相場に感じる。
ここでガツっと利益をとった方も少なくないだろう。
やっと勝ちやすい相場が来たのではないかという雰囲気も漂っているのではないだろうか。
バイオ関連銘柄と材料
既に値上がりしている銘柄が多いが、今からまだバイオ関連銘柄で利益を狙いたいと考えている方も多いだろう。
知っての通り、バイオ関連銘柄で大きく利益をとるためには、やはり材料性の有無ではないだろうか。
もちろん、株価上昇につながる材料を事前に知ることはイリーガルであり、禁止行為となっているので言わずもがなであるが、その銘柄の特性や専門分野、事業内容や取引先企業などの分析から、ある程度の材料性の有無の可能性を先読みしていくことは現実的に可能だ。
これを基本に、バイオ関連銘柄を攻めていくのが吉なのではないだろうか。