マイナンバーセキュリティ関連銘柄
官公庁のセキュリティ監視センター構築
ラック【3857】は官公庁内にもセキュリティ監視センターを構築しているセキュリティ関連銘柄の中でもポイントの高い銘柄だ。
個人的には、マイナンバーセキュリティの観点からも高く評価している銘柄だ。
遠隔操作によるコンピューターウイルス、メールによるサイバー攻撃、ハッキング、情報漏洩などセキュリティ全般においてITソリューションが求められる時代にマッチした事業展開をしている。
ITソリューション化の波は、様々な企業だけではなく、官公庁や政府関連施設、地方自治体などでも同様に、様々な手続きがWEB化しているからこそ、大切な個人情報をハッキングから守るためのセキュリティ技術が今求められている。
ラックは2012年4月に子会社3社を吸収合併したことにより、ネットワークセキュリティ部門において大きく事業展開することができる企業へとさらに成長している点も評価することができる。
個人的にもアツいマイナンバーセキュリティ関連銘柄というテーマのなかでも注目度が高い銘柄だ。
さあ、ここから先もラックの企業活動は興味深いぞ。
ラックの株価予想
株価上昇に期待ができる
昨日6月5日の終値は1490円。
2ヶ月前までは1000円以下の株価だっただけに、ここ直近でも大幅に株価をあげてきている。
ラックはセキュリティ関連の事業がハッキリと明確になっている企業だからこそ、ここから先も、これまでと同様に堅調な株価上昇が見込めるだろう。
短期急騰⇒暴落というような怪しい銘柄と違い、ラックのような銘柄は長い時間をかけてじっくりじっくりと株価をあげていくことも充分に考えられる。
2015年のテーマとなっているマイナンバー、セキュリティに属する銘柄となるので焦らずエントリーポイントを狙い、腰を据えて取り組んでいきたい銘柄のひとつだ。