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防衛関連銘柄
投資家の兄弟たちよ、ごきげんよう。
世界各国で、防衛費は捻出している。その中でも、アメリカの防衛費の額は他国と比べ大きい。しかも、つい最近はアメリカがシリアにミサイルを発射した。そこで今回は、防衛に関する銘柄を紹介していく。ニュースの内容をつかんで、適正な投資をしてほしい。
これが防衛関連銘柄リストだ
まずは俺が注目している防衛関連銘柄を下記にまとめた。各種の防衛関連銘柄に対する個人的な見解や分析も交えて紹介しておく。
【7011】三菱重工業
「三菱重工業」は、アメリカで使う兵器や武器を製造している。そのため、アメリカが紛争や戦争を起こすたびに、受注量も上がるだろう。しかも、防衛以外でも宇宙業界などいろいろな分野で使える物を製造しているため注目したい。
【6302】住友重機械工業
日本は「住友重機械工業」から武器を発注していた。しかし、不適切な処理をしたとニュースにもなった。今後は、どれだけ信頼を取り戻せるかにかかっているだろう。ただ、海外への武器納品が増えれば、復活できるチャンスもあるはずだ。
【7012】川崎重工業
「川崎重工業」は、防衛省へ機械を納品している。そのため、今後も必要とされる企業だろう。しかも「防衛装備品契約額」の金額も三菱重工を抜いたというニュースもあり、ノリに乗っている。今後、どこまで契約額を伸ばせるかが勝負だろう。
【6702】富士通
「富士通」は、防衛省で使用する情報システムのサービスを提供している。無線や通信機など、いろいろなものに使われているため今後もニーズがありそうだ。国内のIT企業としても知名度が高いため安心して買えるだろう。
【6756】日立国際電気
「日立国際電気」も、無線通信システムの商品を開発している。そのため、防衛省などでたくさん使われてもいいはずだ。しかも「日立」ブランドで信頼度も高い。今後も、日立グループと協力しながら精度が高い商品を開発してくれるだろう。
【8001】伊藤忠
「伊藤忠」は、防衛装備品の営業販売を行っている。しかも、航空機から部品まで幅広い商品を取り扱っている。今後、世界中で防衛費にかける国が増えれば、業績も良くなるだろう。防衛にあまり力を入れていない国を狙えば売上も上がるかも。
【8093】極東貿易
最後に紹介するのが「極東貿易」だ。ここも、航空機や化学製品、鉄鋼、エネルギー製品までたくさんのものを取り扱っている。そのため、防衛関連の商品も販売している。従業員数は少ないが、防衛の面で重要な会社だと思う。
防衛関連銘柄ニュース
防衛関連銘柄についてのニュースを紹介しておこう。
シリアではたくさんの難民が
アメリカから攻撃をされたシリアだが、一般市民にも被害が及んでいる。数十人規模で死者が出ているため、余計治安も悪い状況となっている。また、ミサイルの発射によって家を失った家族もいるため、野外生活を送っている人も多い。
そのため、海外への攻撃をすることは好ましくない。仮に、化学兵器が作られているにしても、その部分だけを攻撃しなければ、関係ない人にまで被害が出てしまう。今後は、サイバー上での攻撃が行われることも予想される。
日本も、もしかするとターゲットになるかもしれない。そうならないように、コンピュータ上のセキュリティも万全にしておかなければならない。情報が漏れると、弱みを見せてしまうため国の破滅につながるだろう。
日本の防衛の課題とは?
北朝鮮とアメリカが戦争になってしまうと、日本にもミサイルが降ってしまう恐れがある。それを防ぐためにも、ミサイルを打ち落とす兵器を作るのは重要だ。今までは、アメリカに守ってもらっていた。しかし、今後はアメリカの力に頼らず自国で守らなければいけない部分も増えるかもしれない。
やはり、本土に落ちてしまうと日本の経済がダメになる可能性も高い。特に、東京周辺にミサイルが落ちることで、たくさんの会社が倒産に陥るだろう。仮にそうなってもいいように、国の司令塔や企業の本社などを地方へ移すことも大事だ。
また、東京では大地震が来ることも予想されている。地震でパニックになっているときに攻撃されると、余計日本は窮地に立たされるだろう。ぜひ、そこの部分も考えてほしいものだ。
防衛関連銘柄まとめ
今後は、自国を守るための防衛費はどんどん増えることが予想される。技術が進歩しているため、今までとは違う武器や兵器も出てくるだろう。最低限でも、それらの攻撃から守る技術力ぐらいはつけてほしい。防衛は今後も目が離せない熱い業界になるはずだ。