自動車軽量化関連銘柄

投資家の兄弟たちよ、調子はどうだ。株王獅子丸だ。

世界的に高まりをみせてきている環境規制。二酸化炭素削減の必要性が大きくなっていることもあり自動車業界ではEV(電気自動車)に注目が集まっている。EV関連銘柄の人気が続く中、同時に自動車軽量化関連銘柄にも人気が集まってきていることに注目しておきたい。

自動車軽量化関連銘柄リスト

EVの課題のひとつ「航続可能距離」。より航続距離を伸ばすためには車体を軽量化する必要がある。EVだけに限らない。ガソリン車においても車体は軽い方が航続可能距離は当然伸びるだろう。今回は、今後伸びる見込みが高い自動車軽量化関連銘柄を紹介する。

まずは注目しておくべき自動車軽量化関連銘柄を下記にまとめておいた。各種の自動車軽量化関連銘柄に対する個人的な見解や分析も交えて紹介しておくので参考にしてもらいたい。

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<4188>三菱ケミカルホールディングス

総合化学国内最大手企業として有名な三菱ケミカルホールディングスでは、主に合成繊維や合成樹脂を取り扱っている。炭素繊維の欧米市場を拡大を図り、イタリア自動車部品メーカーに資本参加することを発表。このことからも自動車軽量化関連銘柄として注目しておきたい。

<3402>東レ

化学製品(合成繊維、合成樹脂など)や炭素繊維ビジネスに取り組んでいる。特に炭素繊維においては国際的にも知名度が高い。「拡大する市場を確実に取り込んで、真っ先に資金を集める」といったイメージがある東レ。炭素繊維に1,000億円を投じ、自動車市場への供給体制を本格化したことからも自動車軽量化関連銘柄として注目しておきたい有望株と言えるだろう。

<5406>神戸製鋼所

鉄鋼事業の比率が低い神戸製鋼では、複合経営(アルミ・銅の素材、産機・建機など)をおこなっている。高炉事業では国内第3位。鉄鋼事業以外にも銅、アルミ、エンジニアリングなどを展開している。また、自動車軽量化に向けてアルミを多く採用している。自動車軽量化関連銘柄として注目を集める一方で、品質検査のデータ改ざん問題などで納入先企業に影響が広がっていることから自動車軽量化関連銘柄として若干出遅れた感が否めないが、継続して注意は必要だ。

<3401>帝人

ポリカ樹脂や医療機器なども手がけている。炭素繊維においては、世界2位の実力がある。アラミド繊維や炭素繊維に強みをもっていることでも有名だ。米ガラス繊維複合メーカーを買収したほか、自動車用樹脂窓のハードコート技術を開発したことからも車体軽量化を目指す自動車メーカー各社から大きな需要があると言われている。自動車軽量化関連銘柄のひとつとして是非とも押さえておきたい。

<5987>オーネックス

自動車関連と産業工作機械関連が主力とした、工業製品に使われる金属部材の熱処理事業を専門でおこなっている。機械部品のガス浸炭熱処理においてはトップクラスの実力を誇っていることで名が知れている。EV(電気自動車)向けに「ガス軟窒化処理」という軽量化処理方法を確立していることから自動車軽量化関連銘柄として注目を集めている。今後の活躍から目が離せない有力株のひとつといえるだろう。

自動車軽量化

地球環境保護の重要性が世界中で高まる中、自動車メーカー各社は、二酸化炭素排出量削減、燃費向上を目指し車体軽量化に積極的に取り組んでいる。近年では世界中で燃費規制が強化されていることもあり、自動車軽量化の流れは待ったなしの状況だ。

HV(ハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)などの環境に対応した車は重い電池を搭載することが多々あるため、更なる軽量化が求められている。同じエンジンであっても、当然軽い方が少ない力で走ることができる。少ない力であれば、エネルギーもあまり使わなくてすむ。また、車体が軽くなれば航続可能距離も当然伸びる。運動性も向上する。自動車軽量化においては、衝突安全性(車体の剛性)を犠牲にすることなく、いかにエネルギー効率を良くするのかが求められている。

「ヨタハチ」が軽量車の代表

古の名車のひとつ「トヨタ・スポーツ800(通称:ヨタハチ)」。自動車軽量化によってエネルギー効率、運動性向上、速さなどの恩恵を受けた車の代表格といえる存在だ。なだらかで軽いモノコックボディに非力なエンジン(45馬力空冷水平対向2気筒OHV)というヨタハチは、当時のライバル車ホンダ S600(重いオープンスポーツボディ、57馬力水冷直列4気筒DOHCエンジン)に比べて馬力差は歴然だが、車重は100kg以上も軽量であった。

1965年の船橋CCCレースでS600を相手に奇跡の大逆転勝利を挙げて大活躍。また、スプリント(短距離レース)だけでなく耐久レースでも活躍した。たとえ非力なエンジンでも、軽いから速くて燃費がいいヨタハチは、スポーツカーとしてだけではなく、燃費スペシャルカーなども含めてあらゆる車にとっての「軽量化のお手本」となっている。

自動車軽量化のカギは「木」

CNF(セルロースナノファイバー)という新素材が自動車軽量化を実現するのではないかと注目を集めている。このセルロースナノファイバーの材料は「木」の繊維から作ることができ、現在、実用化に向けて製造コストを大幅に削減しようと技術開発が進み始めている。このセルロースナノファイバーが実用化されることになれば、今主流として使われている鉄鋼、アルミ合金、炭素繊維などのライバルになる事は必至だ。

トヨタ自動車の車体開発設計者である松代氏は、「軽量化は(車づくりの)永遠のテーマ」と語る一方で、セルロースナノファイバー需要のカギはセルロースナノファイバーを車部品に使うための製造コストをいかに低くすることができるかにかかっていると指摘している。京大などでは、課題解決のために新製法「京都プロセス」を昨年確立したが、今後どうなっていくのか注目が集まっている。

自動車軽量化関連銘柄への投資ポイント

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自動車産業では車体の軽量化が今や最重要課題となっている。軽量化の材料としてアルミが注目されているが、その他炭素繊維など軽量化に期待される部材が増えているので、関連している銘柄の動向は常にチェックしておきたい。

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