enish(3667)のその後について
ごきげんよう。株王獅子丸だ。
投資家の兄弟たちよ、調子はどうだろうか。
先週、注目銘柄として取り上げたenish(3667)は、結局、目新しいサプライズもなく公式の事前発表通りの内容だった。
もっとも、公式ツイッターは「ゲーム画面を見せるかも」とツイートし、予告通りの内容であったわけだから何もおかしな点はなく、勝手に深読みして期待した我々トレーダーが空回りしただけの話ではあるが。
だが、その後も株価は下値を切り上げながら堅調な推移を続けている。
【3667】enish
正直、チャートを見ると俺好みでもう少し様子を見たいのだが、明日30日は引け後に中間決算を控えているため一旦手仕舞いとした。
思ったほどの利益にはならなかったが、ここは損をしなかっただけマシと考えよう。
もしも先週の俺の記事を見て買い付け、そして決算リスクを回避したいと考えるなら、明日のザラ場中に利食いを進めることをお勧めする。
決算ギャンブルもある意味面白いが、内容次第で上にも下にも吹っ飛ぶ可能性があるため、勝算がなければリスクを抑えた方が賢明だろう。
次なる注目銘柄はJMホールディングス(3539)
代わりというわけではないが、最近、興味をもった銘柄を一つ紹介したいと思う。
それは、JMホールディングス(3539)だ。
【3539】JMホールディングス
JMホールディングスは茨城県を中心とした関東近郊で食品スーパーを展開している。
個人的には業務用スーパーの「肉のハナマサ」が馴染み深いが、他にも焼き肉店なども展開している会社だ。
また、今年2月より社名変更しJMホールディングスとなったが、旧社名のジャパンミートと呼んだ方がわかりやすいかもしれない。
そんなJMホールディングスだが、新型コロナ影響による巣ごもり需要の高まりから、外食を控え家計に優しいとあって販売は堅調だ。
今週27日には今期(20年7月期)業績について、売上高は1206億1100万円から1268億円へと5.1%増、経常利益は従来予想の49憶5200万円から67億3000万円へと35.9%増の上方修正も発表し、3期連続の最高益が見込まれている。
チャート面では今年3月のコロナショックの急落から切り返し、25日移動平均線での反発を繰り返して上昇基調を続け、上場来高値の更新とともに高値圏でのもみ合いを続けている。
これだけ乖離が進むと大抵は垂れてくるのだが、過熱感はなく信用倍率0.21倍なども考え目先の狙いは高値圏もみ合いからの上放れとなるだろう。
規模の違いはあれど、最近のソフトバンク(9984)のような展開だな。
尚、本日7月29日は権利確定日であるため、明日は権利落ちに伴う売りが出てくる可能性が高い。
これは権利落ち恒例の売りものとして受け止め、逆に安く仕込める場面と割り切った方が良いだろう。
最後に一つ加えるなら、同社は目先すぐにどうこうというより、トレンドが崩れるまで中長期で取り組むような銘柄だ。
俺のブログを見る人は短期目線が多いと思うが、たまにはこんな銘柄も面白いのではないだろうか。
興味のある人は参考にしてみてほしい。
短期急騰株を求める方にオススメ
最後に、短期急騰株が好きな人に利用してほしい投資顧問がある。
ずばり言うと、ここは色々な情報を把握している上に、かなり初期段階で入手していると俺は睨んでいる。
他者より早く有力なネタを仕入れるメリットは今さら語るまでもない。
しかも、そんな美味しい話を無料で公開していることも珍しくないのだ。
例えば、俺が以前「噂の銘柄」として記事にしたアドベンチャー(6030)を覚えているだろうか。
噂通りの材料で株価はストップ高をつけたのだが、実はこの株 株では俺よりも早くまとめて無料で公開していたのだ。
その証拠に、公開時に撮ったスクショがこれだ。
色々な投資顧問に登録しているが、ハッキリ言って今はこのサイトしか見ていない。
以前から興味深い話は確認していたが、最近は特にその傾向が強く役立つ機会は多いだろう。
また、使い方はとても簡単でメールアドレスを入力して無料で登録するだけだ。
タダでこうした美味しい話にありつけるなら使わない手はない。
是非とも無料でチャンスを手にしてほしい。