投資家の兄弟たちよ、調子はどうだ。
あいかわらず日本株は売り一色の一日で、日経平均は引け前に1000円超も下落することとなった。
連日の下落に加えて一日当たりの下げ幅も大きく、こんな相場を日々眺めていると気が滅入りそうになるな。
しかも俺の感覚では、まだセリクラ感がないところも恐ろしい。
ちなみに、ここ一週間の日経平均の終値と前日比が以下だ。
日経平均終値 | 前日比(円) | 前日比(%) | |
2/28 | 21,142 | -806 | -3.67% |
2/27 | 21,948 | -478 | -2.13% |
2/26 | 22,426 | -179 | -0.79% |
2/25 | 22,605 | -781 | -3.34% |
2/21 | 23,386 | -93 | -0.40% |
2/20 | 23,479 | +79 | +0.34% |
つまり日経平均は2,300円も下落しているわけであり、たった一週間で10%も値を下げたと考えるとなかなか酷い相場であると改めて実感させられる。
やはり”終わりのない恐怖”に対する投げ売りだろう。
当初、新型コロナウイルスは中国の武漢という局所的な流行と見られていたのが、日本をはじめ世界各国に広がり、そして感染者の拡大と共に死亡者も続々確認されている。
いまだ事態の鎮静化は見えず、おまけに治療薬がないと聞けば投資家心理が冷え込むのも仕方がないだろう。
先日、政府から増産要請を受けた富士フイルムのアビガンに効果が見られれば落ち着きを見せるかもしれないが、少なくとも今の時点で楽観はできないだろう。
さて、全体相場の話はここまでにして今日は先日記事にした件だ。
面白い話を入手できるかもしれないと言ったが、結論からいうと、微妙と判断したため今回は見送ることにした。
ブログのネタに使うくらいならできるのだが、旨味のない話をして惑わせても仕方がない。
この手の噂で最も大事なこととは「儲かるか否か」であると考えるし、俺のブログを見に来てくれる人も同感だろう。
期待していた人には申し訳ない。また面白い話を入手したら早めに記事にするので、その時は是非期待してほしい。