原油安と輸出増で日本の貿易赤字は縮小傾向が続きそう。
アメリカの利上げがあった場合でも急激な円安進行はなさそう。
買われすぎた大型株
放置された小型株が狙い目
大型株は今年の年明けから4月あたりまでに買われ過ぎているという見方もできる。
そして今期の業績予想は保守的だ。
ということは、可能性はゼロではないが、ここから先はさらに大型株が買われていくことは考えづらい。
むしろ、1月〜4月の上半期に株式投資市場で放置されていた小型株が狙い目になってきそうな予感。
東証マザーズや2部から1部への鞍替えを予想することができる好業績の銘柄に資金が集まる可能性は充分ある。
かといって、大型株が全てダメになるかというとそうでもなさそう。
1月〜4月に大きく買われていなかった大型株もある。
このような大型株にもまだ妙味は残っている。