目次
東京オリンピックNISA関連銘柄リスト
投資家の兄弟たちよ、ごきげんよう。株王獅子丸だ。
2020年、スポーツマンやアスリートだけじゃなく、株投資家にとっても待ちに待った投資のビッグチャンス「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が開催されるな。東京オリンピック関連はNISAにての投資がおすすめだ。今日はNISAについて少し話していこう。
これが東京オリンピックNISA関連銘柄だ
まずは俺が注目している東京オリンピックNISA関連を下記にまとめた。各種の東京オリンピックNISA関連に対する個人的な見解や分析も交えて紹介しておく。
【1802】大林組
大林組は、東京オリンピック水泳会場の建設を行うことになっている。しかも、12社共同で行われる。さらにほかにも熊本城の修復作業や、首都高のトンネル工事など行政に関わる工事も行っている。そのため今後も需要は増えると考えられることから、東京オリンピック建設関連銘柄本命だと考える。
【1812】鹿島建設
鹿島建設も建設業界では大手だ。東京オリンピックの新国立競技場周辺の工事に携わっている。しかも海外でも工事を行うなど積極的活動が目立つ。なお、2017年1月4日現在の株価も1000円を切っているためチャンスだろう。このため東京オリンピック建設関連銘柄として期待できる。
【1803】清水建設
1804年創業の清水建設は、東京オリンピックの体操会場の設計・施工を行うことになっている。ただ200億円以上で落札したため、相当の利益になることは確実。何と言っても当初予定額の2倍以上なのだから清水建設は笑いが止まらないだろう。東京オリンピック建設関連銘柄として外せない。
【1801】大成建設
ここは大注目だ。なぜならば新国立競技場の建設を請け負っているからだ。ここの建設を行うと言うことは、世界中にも建設技術をアピールすることができる。そのため、この建設をし、成功をおさめたら更に依頼が舞い込んでくる可能性もあるだろう。東京オリンピック建設関連銘柄として長期的に期待できる銘柄ではないだろうか。
【1414】ショーボンドホールディングス
建物の改修を中心に行っているのが「ショーボンドホールディングス」だ。既存の施設を補修する場合には、ここの会社の技術が不可欠だ。道路や建物などいろいろな場所で活躍してくれることだろう。改修は一生のテーマのため今後も需要はあるはずだ。
【1820】西松建設
この会社もオリンピック関連事業に携わっている。しかし、さらにもう一つ「リニア中央新幹線」にも携わっているのだ。そのため、業績もうなぎ上りになる可能性も高いだろう。ただこれらが終わった後は分からないため、東京オリンピック建設関連銘柄として1年~2年ぐらいの保有をおすすめする。
【1925】大和ハウス工業
オリンピック選手村の施設を建設する会社となっており、東京オリンピックの「スポンサー企業」だ。そのため、オリンピック終了後も選手村をここの会社が住宅として売り出すことになるかもしれない。東京オリンピック建設関連銘柄として長期的に持っておいても良いと言える株だろう。
NISAとは
NISAとは2014年の1月から始まった、株式投資などの売買益を一定額非課税にするお得な制度だ。NISA口座を開設して上場株式や投資信託を購入すると、 「毎年120万円まで※」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの売買益や配当金が非課税となる。
2014年から2023年までの10年間、毎年新たに120万円の非課税枠が追加される。 非課税期間はそれぞれ最大5年間。 途中で売ってしまった場合は非課税枠を使ったとみなされ、再利用をすることができないので注意が必要だ。また、非課税となる投資額は毎年120万円で、最大600万円までとなっている。
NISAで投資したほうがいい理由
投資家なら、一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。NISAは個人投資家がオトクに株式投資をできる制度だが、なぜNISAがおすすめなのか。それはNISAが長期投資に向いているからだ。NISAは、株を最初に買った年から数えて、5年間の非課税期間が得られる。このため東京オリンピック関連はNISAにての投資がおすすめだ。
東京オリンピック開催にともない、観光客の消費が増えることで景気もよくなり、企業が儲かることで株価を押し上げることにつながる。つまり買った株の値段が上がれば利益が出ることから、企業が儲かるイベントは投資家にとって大事な正念場となる。オリンピック特需は投資家に大きな利益をもたらすかもしれないビッグチャンスだ。
東京オリンピックNISA関連まとめ
東京オリンピック関連は今から仕込むと長期投資になるな。そのためNISAにての投資がおすすめだ。ニッポンの投資家たるもの、このお祭り騒ぎに乗っからない手はないぞ。日本の景気をよくし日本市場を活性化することにもなる。これをチャンスに資産を増やそう。