有機ELディスプレイ関連銘柄 注目銘柄とは?

ごきげんよう、株王獅子丸だ。にわかに有機ELディスプレイ関連銘柄が注目されているぞ。
最近、テレビにも使われているのが「有機ELディスプレイ」だ。これは、数年前から、開発はされていたが、注目を浴びなかった。だが、ここ最近、有機ELディスプレイを搭載したテレビ販売を発表した会社も多い。今回は、有機ELディスプレイに関連する銘柄を紹介する。

有機ELディスプレイ

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「有機ELディスプレイ」とは、有機物を使って発光させる仕組みを持ったディスプレイのことだ。しかも、薄型で軽いため、持ち運びにも便利だ。しかも、消費電力も、相当低いと言われているため、電気代も安く済ませることが可能だろう。また、画質もきれいで、透明度がある映像を見られる。

ただし、有機ELディスプレイにも難点がある。それは、製造する際に、高度な技術が必要なことだ。そのため、今、世間一般に普及しているディスプレイと比べ、非効率的な生産になってしまう。

これにより、結局、有機ELディスプレイのテレビ販売価格も、相当高くなることが予想される。今後は、いかに安く販売し、消費者に受け入れてもらうことかがポイントになるだろう。ただ、家電メーカーが、次々とテレビを発表しているため、メジャーになる可能性も高いとみている。

東芝が有機ELテレビ販売を発表

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東芝が、家電メーカーの中でも、有機ELテレビの販売日を3月にすると、一足早く発表した。そのため、東芝の存在感を出す形となった。ちなみに、今回販売されるのが、55型と65型の大型テレビ2種類だ。

ちなみに、55型については70万円近く、65型については90万円近くの販売価格を付ける予定だ。正直、価格は相当高いと思うが、一足先に、有機ELテレビが欲しい人は、購入するだろう。

しかも、ラスベガスで開催されたイベントで発表されたということもあり、最高級の技術が使われていると言っても良い。ただ、2017年1月の段階では、東芝には粉飾決算や、事業売却など、たくさんの問題が起こっている。有機ELディスプレイのテレビによって、どこまで良い影響を与えるか見守りたいと思う。

今後の肝になるのは、有機ELディスプレイの生産過程か?

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有機ELディスプレイは、製造が難しいことは、さきほど話させてもらった。どうしても、製造が確立されきったものではないため、通常のディスプレイと比べると、廃棄が出る確率も高い。そのため、高額な商品になってしまうのだ。

また、現在の価格では、購入者が増えないことも予想される。今後は、いかに廃棄物を出さず、効率的に製造できるかがポイントだろう。製造に関するコストは難しいからと言って、仮に人件費が安い海外で製造したとしても、有機ELディスプレイテレビの品質低下につながりかねない。

一度、そうなってしまうと消費者からの信頼を取り戻すのは、相当難しい。確かに、安く商品を販売することは大事だが、それ以上に、企業の価値を下げないための工夫をしてほしいものだ。

注目の有機ELディスプレイ関連銘柄

注目している有機ELディスプレイ関連銘柄を紹介するのでぜひ参考にしてもらいたい。

【6502】東芝

どのメーカーよりも有機ELテレビの発売時期を早く発表したのが「東芝」だ。これが、ヒットすれば、東芝の業績も良くなるはず。ただし、逆にヒットせず赤字になることがあれば、テレビ事業の売却が進む恐れもあるため、慎重に扱いたい銘柄だ。

【6753】シャープ

一時期は倒産すると言われていたのが「シャープ」だ。シャープは、有機ELディスプレイの製造に、投資しており、だいぶ力を入れている。2月3日に配信されたTBSニュースでも、有機ELについて力を入れると言っていたため、信頼度は高いだろう。また、2016年10月~12月における純損益も、久々に黒字になったため期待できそうだ。

【6753】パナソニック

「パナソニック」は、東芝同様、ラスベガスでのイベントで、有機ELテレビを発表した。そのため、注目度を浴びた会社だと言えるだろう。また、会社規模も大きいことから、仮に失敗しても被害は少ないと見ていることもおすすめした理由だ。

【5019】出光興産

石油でおなじみの「出光興産」は、有機ELに関する材料を提供している。そのため、有機ELディスプレイが、一般的に使われ始めると、受注も増えることが予想され、業績アップにつながりそうだ。どこまで、有機ELディスプレイが根付くかによるだろう。

【7752】キャノン

「キャノン」は、有機ELの製造を行う会社を持っている。そのため、大量発注ともなると、稼働率も増えることが予想されるため、株価に期待できる。しかも、有機ELに関する研究も力を入れている感じもあり、高品質なものが提供できるはず。

【6258】平田機工

「平田機工」は、有機ELをウリにしていた会社を吸収合併したことにより、この業界でも注目して良いだろう。あまり、馴染みがない会社ではあるが、技術力として、相当凄いものを持っている予感がする。そのため、今後どう化けるか期待したいところだ。

【9831】ヤマダ電機

最後に紹介するのが、家電量販会社のなかでも、最大の売り上げを誇る「ヤマダ電機」だ。有機ELディスプレイを使ったテレビが、全国各地の店舗で売れれば、業績は良くなるだろう。活気があった頃に、戻すという意味でも最大のチャンスかもしれない。

まとめ

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有機ELディスプレイは、今後テレビをはじめ、スマートフォンやパソコンにも使われることが予想される。この技術が進んでいくことにより、今以上に快適な生活を与えてくれるはず。あとは、どこの会社が、有機ELディスプレイ市場で勝ち残るか注目しながら、株投資をしたいものだ。

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