マイナンバーセキュリティ関連銘柄
統合運用監視サービスが特色
セキュアヴェイル【3042】は、ネットワーク・サイバー・マイナンバーセキュリティにおいて専門的なセキュリティマネジメントを期待することができるセキュリティ関連銘柄だ。
セキュアヴェイルが誇る『統合運用監視サービス』は24時間365日体制でサポートができる仕組みになっているようで、セキュリティ関連、マイナンバー関連銘柄という枠組みの中でも目立った存在になってきている。
年金機構の個人情報流出のように、今後も国内外で、インターネットのセキュリティやマイナンバーのセキュリティに関する重大な情報漏洩事件が起こりえる可能性は0ではない。
もちろん、そんな事件は起こって欲しくないが、このような事件が発生した場合、必然的にセキュリティ関連銘柄が注目されることも想定できる。
セキュアヴェイルの株価予想
マイナンバー関連として期待
昨日6月5日の終値は1107円。
3日に急騰して高値1280円をつけた後、やや売り局面になっていると思う。
しかしこのままずっと売りが続く銘柄ではない。
テーマとなるマイナンバーセキュリティという面からも、1ヶ月〜3ヶ月程度の取組み期間で考えてみれば、再度セキュアヴェイルに注目が集まり株価が急騰することも起こり得るだろう。
既にマイナンバー関連銘柄として注目を集めているだけに、エントリーのタイミングに悩むところだが、デイトレのような短期向き銘柄としてではなく、じっくり腰を据えて利益を見込んでいきたい国策銘柄として注視している。
長い目でみて株価上昇の期待は大きい。