投資家の兄弟たちよ、調子はどうだ。株王獅子丸だ。
今日の日本市場は異常ともいえる強さを見せた。
日経平均は早くも2万4000円を目前とする高値2万3995円まで買われる場面まで見られた。
この3日間で1,100円の戻りが確認されたわけだから、新型コロナウイルスとはなんだったのかと言いたくなる人は多いだろうな。
ちょうど昨日、この下げは絶好の買い場になると記事にしたばかりだが、ここまで急速な戻りを見せるとは驚きだ。
幸い、俺も多少の利益は確保できたから良かったのだが、欲を言えばジックリ仕込める時間がもう少し欲しかったというのが本音だ。
今は気持ちを切り替えて明日以降の面白い銘柄選びに励むべきだろう。
材料発表で寄らずのS高 Aiming
気になっている銘柄はいくつかあるのだが、今日面白そうだと思ったのはAiming(3911)だ。
Aimingといえば主にゲームアプリ株として有名だが、昨日の引け後に「ドラゴンクエストタクト」をスクエニと共同開発と発表したことで寄らずのストップ高をつけた。
ちょうど昨日はコロプラ(3668)が決算を発表したが、コロプラは「ドラゴンクエストウォーク」によって業績は赤字から大幅黒字へとV字回復を見せている。
ゲーム性は違うかもしれないが、同じドラクエ人気を頼りとした新作ゲームアプリとしてAimingも面白いことになる可能性が考えられるだろう。
また、この手のゲーム株はイナゴが好むテーマでもある。
もちろん今日だけの一発で終わりというケースもありえるが、明日以降も人気が続く可能性は高いだろう。
必ず上がると保証はしないが、面白い展開を迎えそうな銘柄としてチェックしてみる価値はありそうだ。